く・つ・ろ・ぎ の家

広々としたリビングは家族のくつろぎの場として、キッチンと横並びのダイニングは家族の団らんの場として、その時間ごとで楽しめる空間に仕上がりました。
玄関を2ヵ所設け、来客用と家族用に分けて、お施主様の思いの詰まった家族用の玄関には、クロークと洗面台を設置し、帰宅してからの行動を使い勝手よく、まとめています。
キッチン周りの収納スペースは、重点に置くものを区別して片付けられるよう、奥行の違うものや高さの違うものなどの収納力も魅力のひとつです。
お茶を点てられるように、床下を工夫した8帖の和室は、コミュニティーの場所として使ったり、仕切られた戸を開けることでリビングの延長としても活用できます。
2階は快適性を重視し、ゆったりと過ごせる広さと、水廻りを設置して、充実した設備でプライベートな動線にも配慮しました。
また、家族の生活スタイルに合わせてお湯を調整するハイブリット給湯器の搭載により、環境にもやさしい設備機器を使っています。
外観では白と黒のバランスのある構えで和を意識した重厚感ある建物の完成です。